仲間がいるということ ― 2012/05/15 21:04
先日は、白十字オイリュトミー・アーベントの、初めての通し稽古でした。
お互いの作品を見あうのも初めてですので、
楽しみでもあり、緊張のときでもあります。
まだ仕上げの段階ではありませんので荒削りながら、
どの作品も、みんなそれぞれがその人らしく、
説得力のある作品の姿が見えてきていました。
このところ稽古のたびに、自分の踊りに
なんとなく不本意な感じがしていたのですが、
次々と踊る人の真摯な姿を見ていたら、
自分の中で何かがふっと動いて、
いつのまにか被ってしまっていた殻のようなものが、
ほどけて行くように思いました。
そのお陰でしょうか、翌日からの稽古が、
全く違うものになってきているのを感じます。
いい仲間がいて本当によかったと思っています。
仲間といえば、
オイリュトミーシューレの同じクラスで学んだ仲間が、
武久源蔵さんの演奏で
バッハのゴールドベルクを踊るそうです。
http://jagaimomura.com/news/65
同級生といっても、
彼女は一期を途中でやめて二期に入りなおした人なので、半分は先輩という感じです。
とても素敵なオイリュトミーをする人なので、
白十字の直前なのですが、なんとしても、
時間をやりくりして行ってこようと思っています。
日時は、5月22日(火)と23日(水)が19時開演、
24日(木)が15時開演です。
場所は、西武新宿線鷺ノ宮駅北口から徒歩1分の、
「じゃがいも村」というところです。
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