学年末の参観日でした2020/03/19 19:40

一昨日は、自主学校「遊」の、

オイリュトミーの学年末授業参観日でした。

 

こどもたちがのびのび動けるように、

一般公開の「発表会」はせず、

毎年、親御さんや専科の先生方だけが観客の、

授業参観という形にしています。

そのため、このような時ですが、迷わず開催しました。

問答無用でクローズする公的機関も多い中、

「自粛をお勧めしていますがどうされますか?」と尋ね、

希望すれば開催させてくれるホールに感謝です。

 

 

緊張しまくっていた私をよそに、

こどもたちは、のびのびとよく動いてくれました。

オイリュトミーをしているときには、

その人の本質的な部分が出ると思うのです。

もちろん、見る人が見れば、という部分もありますが、

その人その人の特徴、癖や、

いまどの段階にいるかということが、

はっきりと見えます。

私が、授業でいつも見ている姿なので普通だと思っている様子が、普段の姿しか見ていらっしゃらない親御さんたちには新鮮だったりすることもあるようで、

参観後に感想を伺って、逆に驚いたりもしました。

 

それにしても。

こういう節目の時に振り返ると、

子どもたちの成長が素晴らしくて、本当に感動します。

この頃は、

こどもの「伸びていく力」を信頼する、ということが

体感としてわかってきた感じがしています。

 

今年度は、

けっこうやりたいことができたと思っているのですが、

終わってみると、細かいところでおろそかになっていた部分に気づいたりもします。

反省を元に、来年度はもっとしっかりやろう!

と、学年末を前に、すでに張り切っています。

 



          やさしい色合いの、可愛らしいお花をいただきました

NHK文化センター町田で、こどものオイリュトミーワークショップをします2019/10/21 12:28

今日は、11月の24日(日)にある、

こどもオイリュトミーワークショップのご案内です。

NHK文化センター町田」さんからお話をいただいて、

幼児+保護者、小学1年生、2年生の

3クラスのワークショップをすることになりました。

 

計画を立てているうちに、

ぬらし絵と組み合わせたら、

さらに深い体験がしていただけるのでは、

ということになり、

宮川より子さんとコラボすることになりました。

 

宮川さんは絵本作家で、

自主学校「遊」にお嬢さんたちを通わせるお母さんでありつつ、遊のこどもたちに絵の指導をする、専科の先生でもあります。実は、天使館でオイリュトミーをしていらしたこともあるのです。

そんなことを何も知らないずっと昔から、私は宮川さんの絵のファンでした。

遊の子どもたちが描く絵の素晴らしさは、

展覧会を開いたらいいのに!と思うほど。

魂の底から動かすような宮川さんの指導のお話を伺うと、

自分も、こんな風に絵と出会えたらよかったのに!と

つくづく思います。

 

 

センターに、以前お茶室へのアプローチに置かれていたという切り株があります。出会ったとたんにファンタジーの世界がぱぁっと拡がった感じがしました。

当日は、お部屋のまん中にいてもらうつもりです。

 

本格的な冬を前に暗くなりがちな11月、

心の奥深くまで、温かな灯を届けたいと思っています。

さあ、どんなこどもたちと出会えるでしょうか。


NHK文化センター町田の講座案内はこちらをご覧ください





バンドデビュー!?2019/01/24 18:30

自主学校「遊」では、毎年2月に音楽会があります。

初めて遊の音楽会に行ったのは、

急逝された恩師の谷合先生から卒業生の作品制作を引き継いだときですから、4年前のことになります。

こどもたちが、下級生もそれぞれに、できることを探したり上級生に指示してもらったりしながら自主的に動いていたし(一年生が、自分も何か役に立とうと、いかにも忙しそうに動き回っているのが可愛いくて!)、合間の時間にはものすごく楽しそうにパワフルに遊んでいたので、

びっくりしたのを覚えています。

発表自体にも色々と趣向が凝らされていて、けっこうグッときます。懸命な子どもたちの姿が愛おしくて、涙が出てきた年もありました。

 

もう一つ驚いたのは、

楽しそうに演奏したり歌ったりしているのがこどもたちだけでなく、おとなもだったことです。

第一部のこどもたちの発表が終わると、

第二部では、ちゃんとドラムもエレキギターもあるバンドで先生や父母の方たちが歌ったり、卒業生たちと卒業生の親御さんとのバンドもあったりするのです。

 

先学期末、

入学希望の方とのお話に同席させていただいた時に、

遊では、大人がまず人生を楽しんで、

こどもたちにその姿を見せることが大切だと考えている

とのお話を聞いて、

そういうことだったのか!と納得しました。

 

すごいなぁ、と思いながら観てきたそのバンドなのですが、なんと今年、

「一緒に歌いませんか」とお誘い頂いてしまいました。

バンドなんていう柄ではないし、

今年はプライベートでも公的にもいろいろあって慌ただしく、とても無理

と思い、そんなようなことをごちゃごちゃと口走っているさなかに、突然、

「嬉しいです!」という言葉が

口から飛び出してしまっていました。

W先生には、私の右脳と左脳が正反対のことを言って

頭の中がしっちゃかめっちゃかになっているのが、

手に取るように見えたのではないでしょうか。

 

と、いうわけで。

金曜日の放課後に、練習が始まっています。

ドラムとエレキギターが2本の、素敵な男性陣に囲まれ、

在校生のお母さんにとても歌の上手な方がいらして、

カッコいいのです。

私は、大好きなビートルズのHelp! の、

主にジョージのパートを歌います。

もう一曲のほうは、

楽器が何もできない私はけっこう暇なので、

ギターが弾ければよかったな…などと、

ちらっと思うこの頃です。





ピッカピカの新学期2018/09/12 18:15

昨日は自主学校「遊」で、

2学期初めてのオイリュトミーの授業をしてきました。

こどもたちの背が伸びていました!

こどもって本当にぐんぐん成長するのだと、

当たり前のことですがびっくりします。

伸びてゆく人たちと一緒にいるって、素敵なことです。

(こちらも、中身だけは成長しなくちゃ!)

ちょっぴり太めだった子もしゅっとしまって上に伸び、

精悍な顔つき。

いい夏を過ごしたらしい感じが伝わって、

なんだか嬉しくなってきます。

 

2学期から会場が変わって今までより長時間使えるので、

クラスを細やかに分けられるようになりました。

編成を工夫してかなり変え、上級生になって編入してきたこどもたち用に補習クラスも作りました。

こどもたちは成長の度合いによって雰囲気がぐっと変わるので、みんなそれぞれ、その時期に見合った内容にしてあげたいのです。

昨日、初めてそのクラス分けで試してみました。

一部手直しをすれば、とてもいい感じになりそう。

スタートの首尾は上々です。

 

そして。

最上級クラスの言葉のオイリュトミーには、まったく新しい試みを考えています。

昨日は音楽オイリュトミーだったので、次回が初めて。

かなり楽しみです。

そのために、夏休み中に本を読みまくりました。

どの本もみんな面白くて、いい「読書の夏」にはなりましたが、テキストに選ぶにはちょっと違う…

9月に入ってやっと、これだ!と思うものが見つかって、

またまた図書館へ行き、借りていた5冊を返して、

いろんな訳のものと資料も含め、

15冊予約していた中から9冊を選んで借りてきました。

これで大丈夫! 準備は万端です。

 

さあ、今学期はどう展開していくのでしょう。

わくわくドキドキのスタートです。





遊ウィーク―2-子どもたちを裏高尾でガイド!2018/07/16 20:41

さて、「(個人的な)遊ウィークご報告」のNo.2

昨日の続きです。

29日の金曜日に何があったかというと、

タイトルのとおり。

 

遊の子どもたちが、高尾へ遠足にやってきました。

遊では、第5週の金曜日は遠足に出かけることになっているそうで、担任のw先生から、

29日は高尾へ行くのでガイドをよろしくお願いします。生物多様性ガイドのHPを見たら、『ガイドたち』の頁に写真入りで載っていましたよね」との依頼が!

「試験には落ちてますし、まだまだなんです!」

と言いましたが、「できる範囲で結構です」とのことで。

ガイド講座の講師に相談すると、

「それはいいね!実際にガイドするのが一番いい勉強になるよ。子どもたちを練習台にしちゃえ!」とのことで、

遠慮なくそうさせていただくことに。

 

子どもたち18名と付き添いの大人4名の、総勢22名で行ってきました。

日影沢林道の入り口で、高尾山の基本情報と注意事項を伝え、木についてのクイズを出し、

カツラやアブラチャンなどいくつかの木について、実際に見ながら説明して、

林道沿いの植物について、説明しながら歩き始めました。

渓流へ降りられるポイントが停まっていた車の陰になっていて、見過ごして通り過ぎてしまってあせりましたが、戻って見つけ、まあなんとか。

子どもたちと話しながら歩くと道の見え方がいつもとまったく違うというのは、やってみないとわからない、いい経験でした。

 

時間のほとんどは渓流での水遊びでした。

子どもたちは大喜び!

花の少ない時期で、普通なら残念なのですが、

(実際、スミレやツリフネソウなど、花のお話ができなくて残念ではありましたが)あまり花の名前が憶えられていない私にとってはそれが幸いし、

ときどき「これはなぁに?」と訊かれたものは、奇跡的に、答えられるものばかり。

いろんな状態の木を実際に見てもらい、

キャンプ場では年輪も見ながら、木がどういう風に育って行くのか説明できました。

上級生には最後にちょっぴり冒険もしてもらいましたし、

「帰りにね」と言ったクイズの答えを言うタイミングを逸したな、と思っていたら、子どもたちがちゃんと覚えていて、バスを待っているときに尋ねてくれたので、最初に投げかけたクイズの答えで締めることもできました。

生物の多様性が大事だよ、というお話も、

少しですができました。

 

下見してあったのに、見せたいものを通り過ぎてしまったりもしましたが、まあ、初めてにしてはわりとうまくいったかな、と思っています。

暑かったし、子どもたちに何かあったら困るので緊張しましたが、全員元気で、無事に帰ってこられて何より。

大忙しでしたが楽しかったです。

w先生からは、

「なかなかいい沢ですね。また他の季節によろしく!」

とのお言葉を頂戴しました。

大丈夫、まだまだ、山で子どもたちに話したいことはいろいろあります。

今度は、歩き慣れているはずの道で、見せたいものを見失うことのないように・・・花の名前も覚えなくちゃ!

 

追記:

いま、遊のブログを見てびっくり!

なんと、遊の、高尾遠足1の記事番号が、599だったというのです。高尾山は標高599メートル。山の麓にあるミュージアムの名前も599だったりします。すごい!






     山でのこどもたち。遊のブログに、もっと沢山写真が載っていました。