新刊がでました2012/06/03 12:49


私たちが編集をしました

「着物のリメイクで今着たいおしゃれ服」(パッチワーク通信社刊)が
発売されました。

去年の12月に発売された、着物リメイクの本のシリーズ2冊目です。

前回にもまして素敵な作品が掲載されていますので、

ご覧いただけたら嬉しいです。

全国の書店で発売中です。

モデルさんは、前回と同じ

何を着ても美しい上村なおかさんです。


      ちょっとレトロな雰囲気の表紙になりました。なおかさんが可愛い!



        7ページより。 ふわふわっと軽~いオーバーブラウスです


      9ページより。 ふっくらシルエットが大人の可愛らしさ。



世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶2012/06/06 22:23

久しぶりに、映画を観てきました。

いい映画だと知人に勧められて、観たいと思っていたのですが、明後日で終了ということを思い出し、行けるのはもう今日しかないと、あたふたと家を飛び出して渋谷まで行ってきました。

 

1994年に南フランスで発見された世界最古の洞窟壁画についての、ドキュメンタリーです。

http://www.hekiga3d.com/

 

いろいろと驚くことばかりだったのですが、

洞窟を細心の注意で保存・管理しているフランス政府の姿勢と、緻密な調査を行っている学者たちの、最新のテクノロジーと人間らしい想像力とが実に見事に溶け合っている様子に、科学技術の有るべき姿を見た思いがして、
とても嬉しかったです。

フランスという国の懐の深さ、
芸術に対する姿勢を垣間見た思いもしました。

(その同じ国が、原発を推進しているのだ・・・と思っていたら、映画の最後に原発が出てきたので驚きました)

 

そして、なんといっても圧倒的なのが、

その壁画の、芸術性。

残念ながら私たちが観たのは35mm版だったのですが、

3Dで観たかったです。

 

平日の午後3時という時間のせいだったのでしょうか、

映画館はガラガラでした。

いい映画なのに、もったいないと思いました。

東京と横浜は、明後日までの上映です。

そのあと、関西や四国、九州でも上映されるようです。

時期は決まっていないようですが、北海道と沖縄にも行くそうです。

 

それにしても、本編上映前の、宣伝には閉口しました。

見たくもない暴力的な映画のダイジェストを、

大音響と大画面で無理やり見せるのは、一種の暴力です。

素敵な予告で楽しくなる場合もあるのですが・・・

そういうところで、映画館の傾向がわかるのですね。

感じのいい映画館だったのですが、残念です。






雨が好きなら2012/06/10 21:37

身体が弱かった若い頃、雨は苦手でした。

身体が重たくなるせいもあるのでしょうが、

気分がふさいでしまうのです。

高校時代には友人に、

外を見ないでも私の顔さえ見れば天気が当てられる

と言われたほどで、

朝からどんよりと憂鬱だったある雨の日に、

スライドを見るために暗幕を閉めた教室にいたら

途中から気分がすっかり明るくなり、

授業が終わって外へ出てみたら晴れていた、

という経験もあります。

気分の問題だと思っていたのですが、

湿度や気圧の関係もあったのかもしれません。

 

オイリュトミーの学校に入った頃から
すっかり体質が変わって

今はもう、雨が降っても具合が悪くなることはないので、

その気になれば、
雨音やしずくの美しさなど、

雨の風流も味わうことができるようになっています。

 

それでも、二年ほど前、

ある方が
「雨が好きなんです」と言われたのを聞いた時には

ちょっと感動しました。

日本ですから、いくら雨が好きな方でも、

晴れた日に、「今日は晴れか・・・」なんて
どんより憂鬱になることは

たぶんないだろうと思うのです。

そうすると、雨が好きな方は、

晴れても気分よく、雨だと嬉しいわけですから

 

そんなことを考えていたら、

なんと、灯台もと暗しで、

夫も、雨音を聞いているのが好きなのだそうです。

 

この梅雨は私も、積極的に雨を味わってみようかな、

と思っています。





10月12日公演 みちのはじまり2012/06/27 16:34

1012日金曜日の夜に、

わたしたちLands and Skies

2回めの公演を行うことになりました。

場所は前回と同じ、西国分寺駅前のいずみホールです。

 

ようやく、内容がほぼ固まってきました。

 

初めての公演は、昨年の33日でした。

あの時とは、自分たちの立っている場所の位相が

すっかり変わってしまっているように感じます。

 

大きな出来事があると、

さまざまな、人の生み出すものが、

その真価を問われるような感じがあります。

詩でも絵でも音楽でも、あるいは小説やエッセイでも、

以前から好きだったものが、

新しい光の中でますます輝きを増して驚くような体験を

いくつもしました。

 

谷川俊太郎さんの詩は、

透徹していながらやわらかく

どこまでもやさしくある ということを

厳しさとともに示して、

3.11のあと しょんぼりとしてしまった私たちを

強い輝きで力づけてくれたもののひとつです。

その言葉がやってきている場所の深さを

しみいるように感じて

この公演は

世の中に生まれ出ようともがきはじめています

 

 

みちは

道であり、路や途であり、

未知であり、満ちや充ちでもあります。

 

いまの私たちから

これからの私たちへ

みちのはじまり はこんなようすです

伝えられたら…と思っています。




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