ペルセブログ&「オイリュトミーの現在Vol.6」 ― 2018/08/19 19:51
メンバーがかわるがわる書いている「ペルセ通信」は、内容そのものがそれぞれに面白く、そのうえ、書いている人の人となりがにじみ出ていて、なんだかすっかり嬉しくなりました。やはり古い仲間だからでしょうか。これから、どんどんいろんな人のものが読めそうで楽しみです。
メンバープロフィールの一問一答も、それこそ個性が出ていて、読んでいるだけで楽しくなります。音楽について一家言ある人々が、好きな音楽についての設問には案外さらっと答えていたりして、そういうものなのだな、と妙に感心したり。
もうすぐ開催の、小公演のお知らせもありました。
中にも説明されていましたが、「オイリュトミーの現在」というのは、ずっと前にやっていた小公演のシリーズを、タイトルもそのままに再開したものだそうです。1~4が開催されたのは、まだ私が天使館の事務をやっていたころ。自分の作ったチラシが掲載されていて、なんだかしみじみしました。もう十年以上前の話です。みんな若くて、いろいろあったけれど楽しかったなぁ…
Vol.5は7月にあり、出演者がそれぞれに力作を披露していて見ごたえがありました。今月はまた違うメンバーの作品が観られるので、とても楽しみにしています。
場所は、JR南武線の谷保駅からすぐの所にある「KFまちかどホール」。
7月までは遊の授業で使ったりもしていた、小さいけれどなかなか感じのいいところです。
8月24日(金)16:00からと19:30からの二回公演だそうです。私たちはもちろん観に行きます。
お時間がおありでしたら、ぜひお運びください。
懐かしいひととき ― 2017/01/23 23:04
昨日は、ペルセパッサ・オイリュトミー団の公演「響身」で、受付をしました。
夫も照明でお手伝いしており、
午後の部が終わって夜の部までの間に、
懐かしい仲間たちとみんなで歓談する時間がありました。
私たちの卒業したのはオイリュトミーシューレ天使館の
第2期で、入学が1998年のことですから、なんと、
もう20年近くになるのです。
シューレの卒業公演からは15年。
卒業後のフォルトコースは2年でしたが、
その間に年3回か4回ずつ公演をしており、必ず群舞もありましたので、
「当時はほとんど毎晩、時には午後も稽古があったね」
という話になりました。
ぶつかり合ったり、助け合ったりしながら、
無我夢中でがむしゃらに走り続けた日々でした。
長いような短いような年月ですが、
ずいぶん遠くまで来た感じがします。
シューレ、フォルトと、
大きく変化していく日々を一緒に過ごした仲間は
何物にも代えがたいと、つくづく思います。
そういえば昨年末にあった新保さんのソロ公演でも、
ずっと会えていなかった仲間の一人と再会することができて、大きな喜びでした。
昨年後半はとても忙しかったので、
お正月にちょっと一息いれ、そろそろと走り出したところですが、
全速力モードに入る前に、もう一度、
懐かしい仲間と来し方行く末を確かめるような、
貴重な時間でした。

オイリュトミー公演「セラフィコ」 ― 2016/12/18 18:15
今年のクリスマスはちょうど日曜日。
各方面で盛り上がりそうですが、
我が家はその翌日、26日の月曜日に盛り上がります。
古い仲間のソロ公演があるのです。
オイリュトミー学校の同期(私は同級)でもあり、
卒業後も、
専攻科のフォルトやペルセパッサオイリュトミー団で
ずっと一緒に活動していた人です。
いつの頃からか娘がとても仲良くしてもらっており、
予定していた音楽家が突然出られなくなったとのことで、
急きょ、鍵盤ハーモニカで演奏を手伝うことになったようです。
出演者も演奏者も朗唱者もやさしい人達ばかりのメンバーなので、集まっての稽古はとても楽しそうです。
今回の公演は、なんと、
照明(調光)を夫が、舞台監督(という名の小間使い)は私がすることになり、
一家を挙げてお手伝いすることになりました。
彼女は本当にセンスが良くて、
音楽も言葉も、素敵な作品が目白押しです。
クリスマス明けの月曜日、
どうか、みなさま高円寺までお運びください。
新保圭子オイリュトミー公演「セラフィコ」
日時:2016年12月26日(月)19:30開演(19時開場)
入場料:予約・前納/2,000円 当日/2,500円
ご予約・お問い合わせ:
k-shimbo@e-mail.jp 電話:080-7026-3220

オイリュトミー公演「みちのはじまり」初めてのゲネプロ ― 2012/09/21 11:30
今夜は
「みちのはじまり」のスタッフをしてくれる仲間たちに
初めて公演の全体を見てもらいます。
どうしてもこういう形にしかならない!
と思って組んだプログラムですが、
内容も盛りだくさんで
時間も(二人だけで踊るにしては)
やや長めのものになっています。
衣装の早替えもたくさんあって、
一覧を作ったらすごいことになりました。
何でも手伝うよ とか
その日は当然あけてあるよ、みんなそうでしょ
などという言葉をもらうと、
本当はどれほど多忙な人々かわかっているだけに
有り難さが身にしみます。
まだ、とても
見てもらえるようなレベルには達していないのですが、
まずは初めの一歩、
精一杯踊りたいと思います。

CORVUSの公演「悪シキ同胞ト共ニ悪人トナレ」 ― 2012/07/20 11:57
手伝いをすることになったので、
先日、ゲネを観てきました。
とてもよかったです。
「悪人トナレ」なんて言われると怖そうだし、
チラシに書いてあることを読んでも、
わかったようなわからないような気分だったのですが、
(まあ、チラシというのはそういうものですが)
内容を観ると、ああ、やっぱり、
と腑に落ちて納得する感じでした。
中心となるテキストは、
1947年1月13日に行われた、あるパフォーマンスのものなのですが、
今の時代性を鋭く映し出していて、恐ろしいほど。
いま、この時代を「生ききる」ことについて、考えました。
ぜひ観ていただきたい公演です。
22日日曜日の20:00開演です。
場所は、中野テルプシコール。
情報は、こちらです。

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