小林路子の「菌類画」 きのこ・イロ・イロ ― 2015/04/19 14:29
面白そうな絵画展をみつけました。
ものすごく精密に描かれた、「きのこ」の絵です。
このごろ、微生物が私たちの命にとても深く関わっていることを知るようになり、
きのこをはじめとする菌類にも、興味を覚えるようになりました。
実はものすごく身近で、本当は、
彼らの存在がなければ私たちの命が成り立たないのに、
あまり意識せずに通りすぎる人が多い中、
いったん知ってしまうと、その魅力に夢中になる方も結構あるようで(と書くと、オイリュトミーと似ている・・・などと妙に共感したりもします)
小林路子さんという方も、魅入られた一人のようです。
チラシを読み、
「『きのこ』を基点に地面が転回し、『地上』と『地下』がひっくり返るという真理に、到達するかもしれない」
などと書かれてあるのを見ると、
もう、行ってみずにはいられない気になります。
4月25日には、作家による「きのこトーク」もあるそうです。
2015.4.4→5.17
武蔵野市立吉祥寺美術館にて。
入館料は100円(小学生以下、65歳以上、障がい者の方は無料)です。
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