再演はおそろしい ― 2011/12/25 17:36
今回のプログラムは、2つを除いて
11月の初めにお年寄りの施設で踊ったものと同じです。
実を言うと、再演は、とても恐ろしいのです。
初演がうまく行った場合はなおさら。
何度踊った作品でも、
稽古のたびに、たとえ誰も観ていなくても、
自分のできる最高の踊りを目指して全力で踊るのが本当です。
そうしようと思い、いつも精一杯やっているはずなのですが、
そこは人間です。
なかなかそうは簡単に行きません。
どうすれば、前回を越えられるのでしょうか。
あと二日。
ぎりぎりの挑戦が続きます。
このスリルが、本番前の醍醐味でもあります。
今夜もこれから、通し稽古に行ってきます。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。