今週末(9日土曜日14時開演)あきる野市の武蔵五日市で踊ります2016/04/06 18:40

ずいぶんブログをお休みしてしまいました!

書きたいことだらけの豊かな日々を送ってきたのですが、

そのあたりのことはまた改めて。

取り急ぎ、緊急のお知らせを書かせていただきます。

 

今週末、9日土曜日の午後2時より、

Duo Double(デュオ ドゥーブル)

   ピアノ連弾とオイリュトミー

      ―春の光と風を心と身体で愉しむ会― 」

を開催します

場所は、あきる野市役所五日市出張所3Fの

あきる野市五日市地域交流センター

まほろばホール

全席自由。整理券が必要です。

会費は1000円。

お子さん(小学生まで)は無料(整理券は必要)です。

 

アクセス

JR五日市線の終点、武蔵五日市駅で降りて徒歩15分、

または、駅前の①番乗り場よりバスで上町(かみちょう)下車5分。

駐車場がありますので、車でお越しいただくこともできます。

ナビですと、〒190-0164 東京都あきる野市五日市411 

「あきる野市役所五日市出張所」が目的地です。

 

バスご利用の方は、

13:30武蔵五日市発の「払沢の滝経由数馬行  五滝10」が

13:32上町着ですので、こちらが便利だと思います。

それより前ですと、

13:00発の「やすらぎの里経由  五里18」になります。

停留場を降りたら少し戻って道を渡り、最初の角を左折して直進(北上)すると、2つめの角の左手に見える建物が目的地です。ホールは3階にあります。

 

そのあとは間に合う時間に上町を通るバスがありませんので、徒歩(13~15分かかるそうです)か、

タクシーなどを使っていただくことになります。

 

武蔵五日市駅の出口ロータリーは南口にあります。

(チラシやHP掲載の地図は北を上に書いてありますので進む方向にご注意ください)

駅に降り立ったら、ロータリー沿いに右へ。道路を渡らずそのまま駅前の通り(檜原街道)の右側を右へ進みます。

東町の信号を1つと数え、4つ目の信号が

「五日市出張所入口」です。

そこを右折し、五日市中学校に突き当って左折。

直進し、最初の角の前方にある建物が、「あきる野市役所五日市出張所」です。

まほろばホールは、その建物の3階にあります。

  

迷わず到着されますように、お祈りしております。





「オイリュトミー版 日本国憲法を踊る」舞台稽古を観て2016/04/27 15:12

明日26日夜、天使館の公演で

受付のお手伝いをすることになり、

昨夜、劇場での通し稽古を見てきました。

 

素晴らしいプログラムです。

朗唱の底力と、

群舞オイリュトミーの圧倒的なパワーに、

何度か鳥肌が立ちました。

 

 

まだオイリュトミーを知って間もない頃、

やはり天使館の公演で、シュタイナーの言葉をオイリュトミーで観る機会がありました。

その公演を観て驚いたのは、

本で読んでいただけの時には難しく感じていた言葉が、

オイリュトミーで観るととても生き生きと息づいて、

その言葉の内容が、

意味としてというよりは存在そのものとして、

すっと入ってくることでした。

 

この舞台を観て、その時の驚きを思い出しました。

大切なものだとは思いつつも、ちょっととっつきにくいと感じていた「日本国憲法」の言葉が

生き生きと立ち上がって、

条文のひとつひとつが、

そこに語られている内容を通して、

人間愛というか、本来人間がそうであるべき、

大切にするべきものを大切にする「精神」を

浮かび上がらせているのです。

「美しい言葉」とは、

歪むことなく「精神」が伝わってくる言葉のことなのかもしれない、と思いました。

 

 

生き物はもちろんですが、空間でも物でも、

人から顧みられることなく打ち捨てられていると、

どんどんくすんでいきます。

逆に、人が心を込めて対すると、

生き生きと、そのものの本来持っている輝きを発します。

 

いま、日本という国が現に持っている「精神」が

人の聲、人の動きを通して、

もしかしたら初めてかもしれないと思うくらい、

生きて、脈打っているのが感じられる時間でした。


         

      4月26日(木)19:30開演 JR西国分寺駅前いずみホールにて