自主学校「遊」の学期末発表会2020/07/20 19:43

昨日は、

自主学校「遊」の

学期末発表会へ行ってきました。

 

 

今回は会場が、

いつもの福祉会館ではなく、

 

クレーシュすみれ」の園舎でした。


 

やわらかくてあたたかくて

落ち着く

素敵な空間で

 

いつもながらの

発表会の和やかさに

ふさわしい容れ物だった感じがしました。

 

 

こどもたちは

それでも

ちょっぴり緊張しながら、

 

やはり、

場の温かさに

 

楽しそうに

発表をしていました。

 

 

火曜日に授業で会ったばかりの

この春2年生に編入した

可愛いやんちゃ坊主が

骨折して腕を吊っていて、

 

あれあれ、

初めての発表会なのに

とびっくりし、

 

笛の発表ができなくて

かわいそうだったりも

しましたが、

 

こどもって、

ケガをしながら

強くなっていくものです。

 

 

 

上級生たちは

発表会を見るたびに

ぐんぐん頼もしくなって、

 

小さかった頃のことを思い出すと、

 

こどもの

成長する力の素晴らしさに

あらためて感動します。

 

 

今回からは英語に加え

新しく始まった

ハングルの時間の発表もあり、

 

微妙な発音の違いを

こどもたちがちゃんとできていて、

素敵でした。

 

日本語が完ぺきな、

ネイティブの先生から教われるなんて

贅沢な話です。

 

 

 

今学期は

発表が終わったとたんに

慌てて帰ってきましたが、

 

去年2年生に編入して、

夏休み前に何日か

週一回つきっきりで過ごした時期のある

 

3年生のやんちゃ坊主が

嬉しそうに手を振って

見送ってくれました。

 

 

彼も、

遊に来て大変身した一人です。

 

 

遊に関わらせてもらうようになって

まだ6年ですが、

もう何人も

遊で大変身を遂げた

…というより、

本来の姿に戻ったこどもたちを

見ています。

 

ここではみんな、

「愛されているこども」に

なれるからです。

 

 

 

帰りの電車で、

 

夜の大切な講座を

欠席しなくてはならないので

録音を頼もうと友人にラインしたら、

 

「いま電車ですか?

すぐ前にいる人から、

メッセージが届いたような」

 

と返事が来て

あわてて顔を上げたら

本人がいました。

 

ちょっぴりですが

リアルで会えてよかった。

 

 

 

と、いう具合で、

 

なんだか不思議な、

とっても幸せな日でした。

 

 


この日は、娘が前日から泊まり込み、母を見ていてくれました。

私の帰りを待ちながら、いろんなことをしてくれたようです。

オセロは、デイサービスでもやっているようで、

毎回ルールを説明しなければなりませんが、把握さえすれば、

けっこう互角の戦いをする母です。