奥沢先生にSOS2020/07/02 10:20

さて。

妹と娘との三者会談で、

決まったことがあります。

 

奥沢にある漢方薬局、

「奥沢回生堂」の先生にご相談することです。

 

 

横浜に住んでいたころ

一家をあげて

ずーっとお世話になっていた薬局です。

 

娘を身ごもって以来ですから、

もう30年以上。

 

妊娠中、産院で検査の数値が悪く、

危険な浮腫があると言われた時も、

帰りにまっすぐ奥沢へ行き、

お薬をいただいて、あっという間に解決しました。

 

 

「古法」という、昔ながらの方式で

丁寧に問診をして、

舌の色をみたり、お腹などを触ったりし、

最終的には、脈を細かく診て

煎じるお薬を出してくれます。

 

遠くなってからは

なかなか行けずにいました。

 

きちんと診察するのが基本なので、

何年かぶりにいきなり「お薬を送ってください」

なんてお願いしても、

「診ないとわかりませんねぇ」と

出していただけないかもしれません。

 

 でも、

 体質はよくご存じだし

 もしかしたら

 

 ダメもとで、

 電話してみました。

 「藁をもすがる思い」とはこのことです。

 

 すると。

 

「舌の色はどうですか?手足は冷たいですか?」

などといろいろ訊いて下さり、

「わかりました。~★*湯を試してみましょう」

 

初めて聞くお薬でした。

名前がややこしくて、聞き取れませんでしたが、

そんなの問題ありません。

 

よかった…

 

天の助け、とはこのことです。

 

一般に、漢方薬は

じわじわ時間をかけて治すもの

というイメージがありますが、

そんなことはありません。

 

ぴったり当たると

即効でとても効きます。

 

 

当たりますように!

 

 

…なんて言ったら、

占いみたいで

先生に叱られるでしょうか。