多重な世界2017/07/27 20:28

日曜日は濃い一日でした(早く書こうと思いながらすっかり遅くなってしまいました)。

午前中は、自主学校「遊」の学期末発表会を見に国立へ。

上級生たちがそれぞれに成長した姿を見せてくれたのも、

1月に入った3年生が、もうすっかり常連のような顔をして馴染んでいたのも嬉しかったし、

初めて発表会を経験するこどもたち

13年生まで、各学年がいます)が、

晴れがましい表情をして輝いていたのも印象的で、

こどもたち(と、先生方!)の頑張る姿に感動しました。

終わった後の打ち上げも、先生方や、お父さんお母さん方と触れ合える機会なので貴重な時間です。

今回も、結構大事な情報交換がありました。

最後までいたいのは山々でしたが、

後に幼児クラスの予定が避けがたく入ってしまい、

後ろ髪を引かれながら早々に打ち上げを失礼しました。

 

急いで帰宅し、すぐに着替えて幼児オイリュトミーです。

今回から高尾で行うことになり、ちょっとドキドキしていましたが、新しい場所にもこどもたちがすんなり馴染んでくれてほっとしました。

場所がちょっと広くなって、これからいろんな工夫ができそうなのが楽しみです。

 

それから急いで軽く夕飯をすませ、駅からバスに乗って裏高尾へ。ナイトハイクにスタッフとして随行しました。

生物多様性ガイド養成クラスの受講生は、できる限り実際のガイドに随行して、お手伝いをしながら実地で学ぶことになっているのです。

スタッフといっても大したことはできないのですが、

最後尾にいて、みなさんが安全に歩いていただけるよう気を配ったり、説明が聴き取れなかった方に伝えるなど、ちょこちょことフォローを心がけました。

ちょっとだけ、教わったことを自分の体験も交えてお話しできて、嬉しかったりもしました。

 

山はいつも、下界とははっきりとちがう特別な世界なのですが、夜の山はまた格別です。

動物たちや樹々の発する気配を感じながら暗闇を歩くのは、自分が「生き物」であることを思い出させてくれる、貴重な機会でした。

 

山の体験が強烈で、駅から家まで住宅街を歩く道すがらが、なんだかとっても不思議な気分でした。

電車に乗って帰られた方々は、どんな気分を味わわれたでしょうか。

ナイトハイク、おすすめです。

 

 

家につくと、朝から午後、そして夜と、

それぞれのさまざまなシーンがフラッシュバックして、

実に不思議な気分でした。

どれ一つをとっても、一日をかけてじっくり味わいたい、濃さを持った時間です。

それが一気にやってきて、

頭が多重になってしまったような感じもしました。

普段は余り意識していませんが、自分が

宇宙に属し、自然に属し、人間社会に属していることを

改めて感じ、それぞれの世界の一端を凝縮して体験した、

貴重な新月の一日となりました。

(タイトルから、「環世界」を連想された方もあるでしょうか。それについては、また別の機会に書きます)



  烏瓜の花。夜に開くので、昼間は咲いている姿を見ることができません。

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