「てんぐ市」で語りをします2016/11/01 20:43

今日は、国立(くにたち)自主学校、「遊」授業した

昨年ご縁をいただいて、

今年の春から小学生とオイリュトミーをしています。

毎回、いろんな詩やお話を一緒に動きますが、

授業があった日の夕食時はいつも、

「今日はこんなだった」と家族に話して、

「かわいい!」「すごいねぇ」と盛り上がります。

 

「遊」については近いうちにもう少し詳しく書きたいと思いますが、

今日は、明後日(3日)「てんぐ市」でこども向けの語りをする予定なので、そのご案内をさせていただきます。

遊や幼児クラスでやっているような、

オイリュトミーの語りです。

最初に、輪になってみんなで少しだけ動き、

そのあとは私が動きながらお話を語り、

やりたい人には、一緒にまねして動いてもらいます。

もちろん、じっと聞いていただいても構いません。

秋にぴったりのお話が2つあるので、

1520分ずつくらいの予定で2回やるつもりでいます。

といっても開始時間は決まっていなくて、

「こどもがたくさんいたらする」

ということになっています。

運が良ければ聞いていただけるかもしれません。

あるいは、その場で「聞きたい!」と言っていただければ、できるのではないかと思います。

 

「てんぐ市」は、八王子の地域通貨「てんぐ」のお祭りのようなもので、初めて参加させてもらうのですが、

固いこと言いっこなしで自由にのびのびできる、

ゆるやか~な雰囲気のようです。

そんな雰囲気も含めて、とっても楽しいにちがいない! と思っています。

よろしかったらいらしてみてください。

 

 

日時:113日(木・文化の日)10:0015:00

場所:禅東院(東京都 八王子市本町17-1

   八王子駅北口徒歩10

(夢美術館より少し北、いちょうホールの少し手前(南)   あたりです)

こんなページもありました。詳しく紹介されています。

http://hachioji.mypl.net/event/00000238207/?vfrom=rss2



      
   




幼児オイリュトミー三鷹クラス2016/11/21 18:38

昨日は、三鷹でやっている幼児オイリュトミークラスの日でした。

始まってほぼ半年の昨日、

参加してくださっているお母さま方と

クラスのあと、短い時間でしたが少しお話ししました。

 

シュタイナー教育にどんどん興味がわいて、もっともっと進んでいきたいというお気持ちや、日々こどもさんと向き合う中で感じている疑問なども伺えて、

とても有意義な時間でした。

 

気質のお話も少し出て、

今度は、親子や親御さん同士の気質的な組み合わせについて、もっとふかくお話ししたいと思いました。

 

新しい方はまだ入られて3か月ほどなのですが、

4歳児同士はもうすっかり仲良しで(2歳の弟君が台風の目になっています)、大人が話している間に、椅子やテーブルで基地を作り上げていました。

お母さま同士ももうすっかり打ち解けて、

本音で相談し合える関係性ができています。

日々、丁寧に創造的に子どもさんと生きていらっしゃる姿がとても素敵でした。

 

 

恥ずかしがりやさんばかりだったので

なじむまで、ということで

これまではお母さんと一緒にオイリュトミーをしてきましたが、

12月からは、子どもたちだけでオイリュトミーをすることになりました。

 

少人数のクラスですが、

まだ、あと2名なら入っていただけます。

4歳児のクラスです。





ガイド実習と薬束づくり2016/11/24 17:02

11月の雪…

驚きと、大人としてのちょっと困った気分の奥に、

ハプニングを楽しんでいるこどもの自分がいます。

一昨日の20度から一気に0度前後の世界に飛ぶと、

さすがに身体も驚くのでしょうが。

雪のために午前と午後の来客がどちらも延期になり、

今日は久しぶりに、

たまっているデスクワークと格闘する一日です。

 

 

昨日は、高尾山生物多様性ガイドのプチ実習でした。

実際のガイドツアーにスタッフとして随行しながら、

どういう風に説明するのかを現場で学び(盗み?)ます。

なんと、参加者の中に懐かしい方がいらっしゃるという

嬉しい偶然もあって、

とても楽しい一日でした。

 

午後は後半のプチツアーのあと、

そのまま「薬束づくり講座」に参加。

高尾ツリーハウスの周囲の山を歩きまわって好きな草を収集し、それで「薬束」こと、花束ならぬ草束を作ります。

(高尾山では草を採ってはいけませんが、ツリーハウスは高尾山から道一つ隔てたところにある私有地ですのでOKです) 

ガイドの勉強を始めてから、植物に対する姿勢が以前とかなり変わってきているのですが、

実際に自分で束を作るために草を選んで摘み取るとなると、気分がまた大きく変わったことに驚きました。

草たちの可愛らしさ、けなげに生きている姿がより強く胸に迫り、採るときは本当に胸が痛みます。

あとでその話をしたときにガイドの講師の方が、

「熊を一番良く知っていて、一番深く愛しているのは

マタギの人たちだというよね。それと同じかもね」

といって下さったのが胸に残りました。

 

草の選び方、採集の仕方、束の作り方などが人によって大きく違い、

気質が出ている感じがしたのも面白い発見でした。

 

 

あの山が、今はすっかり雪化粧をしていると思うとなんだか不思議です。

ここ何回かの講座を通して、山では、植物や虫の様子が

数日の差で大きく変わるのを肌で感じました。

まだほんのとば口ですが、

自然と暮らす生き方に少しだけ近づけた気がして、

嬉しく思っています。



        窓から見た今日の山。すっかり雪化粧しています。

  落ち葉に負けずに顔を出しています。今日は雪に埋もれているのでしょうか。
 
               私の作った薬束。ワイルドです。

ついに!「さとにきたらええやん」を観てきました2016/11/26 16:16

昨日、やっと「さとにきたらええやん」を観てきました。

やっと、というのは、

もうずいぶん以前、FBで友人が「とても良かった!」とシェアしているのを読んで、ぜひ観たい!と思いながら、なかなか果たせずにいた映画だったからです。

()観ていないのに他人には何度か奨めていて、自分は、いち早く観てきた娘からパンフレットだけ見せてもらっていました)

八王子のアミダステーションで自主上映されると知って、

ついに昨日、思いを果たすことができました。

 

高尾や八王子の近くには、すごく面白いことをやっているスペースがいくつもあって、その一つが、

八王子駅北口のお寺にある「アミダステーション」です。

とてもいい映画を見せてくれる企画がちょくちょくあって、以前、ペルーの素敵な料理人、ガストンさんのドキュメンタリーもここで見ました。

 

前置きが長くなりすぎました。いまは、「さと・・・」の話に戻ります。

 

この映画は、大阪市西成区、通称「釜ヶ崎」にある

NPO法人「こどもの里」のドキュメンタリーです。

出来事はたいてい、大勢のこどもたちの声が響いている場所で起こっているので、

会話が聴き取りにくいことも時々あります。

ナチュラルスピードの関西弁ですから、慣れていない方はなおさらでしょう。

でも、というか、それだからこそ、の臨場感があります。

リアル。

カメラを意識している姿も含めて、かなりリアルです。

 

「さと」があるのは、社会の歪み―お金持ちに有利なシステム、人を人とも思わないシステム―の、しわ寄せが最も強く表れる地区。

だからこそ残っている…のであろう、人間臭さです。

人のどうしようもなさと、あたたかさ、

弱さと、それを補って余りある強さ。

言葉の荒い人、不器用すぎる人はたくさんいますが、

言葉だけがきれいで心の冷たい人は、

この映画には出てきません。

 

とても切ないけれど、

「こどもの里」には、その切なさに、

どこまでも寄り添ってくれる温かさがあります。

この世界にいつまでも浸っていたくて、

タイトルバックが流れ始めたとき、ああ終わってしまう…と、とても悲しかった。

 

誰かわからない誰かに、そばにいるみんなに、

お礼を言いたいような気持ちで観ていました。

人間であることがしみじみ嬉しくなるような映画です。

もしどこかで自主上映があったら、

ぜひ足を運んでみて下さい。

 


  ※釜ヶ崎出身のラッパー、SHINGO★西成さんの音楽も最高でした♪
    心をやわらかく包んでくれる、とてもいい声です。


「カリンバ」のワークショップ2016/11/30 20:13

ある方から頂いて、カリンバという楽器を持っています。

アフリカの楽器で、親指ではじいて弾くので親指オルガンともいうようです。

風情が大好きなので玄関に飾っています。

正しい弾き方はわからないながら、音も魅力的なので、

通りすがりにときどき指ではじいたりしていました。

そのカリンバのワークショップがあるというので、

弾き方を覚えたいと思って夫と一緒に受講してきました。

 

残念ながら、ワークショップで使われていたのは日本製のもので、響き方が違うので、うちのものと一緒に弾くことはできませんでした。

でも、雨の音のようなやさしい音色がとても素敵で、

きれいに調整されているので、

みんなで合わせることができます。

倍音が出ているので、人によって違う音が聴こえているはずだと聞いて、ちょっとドキドキしました

音の出る金属の部分にビーズやコイルのようなものを乗せてあるので、微かにカシャカシャという響きが混じります。それが、赤ちゃんが胎内で聞く音に似ているのだそうです。

独特の音階で、シュタイナー教育で使うペンタトニックとはまた異なるのですが、どういう順番で響かせても味があるし、重ねても音が不協にならない「不正解のない世界」であるところは同じです。

みんなで一緒に奏でるとそれはそれは素敵で、

アフリカの音楽はたいていそうですが、だんだんうっとりしてきます。

相手がどう弾くかはわからないながら、響き合いを意識しながらいろいろ仕掛けてみたりもして、「グルーヴしているときのミュージシャンって、こんな気分なのかもしれない…」などと、ちょっと思ってしまいました。

音楽の原点に触れたような、とても素敵な体験でした。

                  我が家のカリンバ