身の回りをきれいにしながら環境浄化♪「地球洗い隊」の「とれるNo.1」2013/08/18 17:44

実は最近、とても気に入っている洗剤(のようなもの)があります。地球洗い隊」の「とれるNo.1」です。

 

環境を汚さない洗剤が使いたいと、ずいぶんいろんなものを試してきました。

洗剤自体が自然に還る、生分解性の高いもの、というのがまず第一条件。合成界面活性剤はNGですし、身体に悪さをしない、できるだけ自然な成分を使っていることも大切です。


その中で、例えば洗濯洗剤なら、洗い上がりの良さや部屋干しのときのにおいの具合など、使い勝手の良さを求め、あれこれ試してきました。粉せっけんはもちろん、変わったところでは、木の実で洗っていたこともあります。

結構長く使っていたのは、日本の、漢方を取り入れたという洗剤でしたが、この頃はいろんな国のさまざまなエコ洗剤があり、最近では、良い香りのするイタリアのものが気に入っていました。

 

ところがこの「とれるNo.1」は、普通の「洗剤」とは
発想が根本的に違うのです。

さっきから何度か、「洗剤(のようなもの)」と書きましたが、実はこれ、今の日本の法の下では(原材料が自然すぎて?)「洗剤」というカテゴリーに入れられないのだそうです(あまのじゃくの私としては、このあたりも気に入っています)。

主な原材料は、米ぬかとふすまと有益微生物、酵素だけ。

もともとは池の水質浄化のために開発されたそうなのですが、汚れもとてもよく落ちるので、洗剤として使いたいとの要望があって製品化されたとか。そのあたりは、地球洗い隊のHP に載っています。

他の洗剤は、その洗剤自体の生分解性はOKでも、

落した汚れそのものはそのままですから、どうしても環境を汚してしまいます。

でも「とれるNo.1」は、汚れ自体を微生物が分解しながら流れて行くので、川も、そして海も、使えば使うほどきれいになっていくというのです。

 

目からうろこでした。

そんなにいいものなら…と

とりあえず少し使ってみたところ、

使い心地もいい!

一番驚いたのは、換気扇のフィルターを洗った時です。

全体を湿らせ、粉末を振りかけてなじませ、少し置いておいたら、あのしつこい油汚れが、手で(宣伝が本当かどうか、素手でやってみました)すーっととれてしまいました。力も要らないし、手もべたべたになりませんでした。

いまは洗濯も、この粉末を一日水に浸けておいた溶液でしています。

ふんわり洗えるし汚れ落ちも良く、

部屋干しのいやなにおいも、発生しにくいようです。

そのうえ、嬉しいことにお値段も、以前使っていたエコ洗剤よりはかなり安くてすみます。

 

トイレそうじだけはいまでも、香りを楽しみながらお掃除できるイタリアの洗剤を使っていて、前に買ったものが無くなった時にどうするかは未定ですが、

それ以外は全部これに切り替えました。

とうとう決定版に出会った!と喜んでいます。



           この写真は、シュタイナー式の水質浄化装置です。