うみの音(こえ)が見える日2012/03/24 23:52

南青山の劇場「スパイラル」で、

POWER OF ART DANCE SERIES
というダンス公演のシリーズが始まるそうなのですが、

その第一回、黒田育世さんの
「うみの音(こえ)が見える日」に、

娘が朗読で参加します。

http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2012/03/dance.html

 

黒田育世さんの、あの圧倒的なダンスがどのようにして生まれてくるのか、

稽古でご一緒することができたおかげで、娘はとても多くのことを学んでいるようです。

 

 

プロモーションビデオをみたら、

「フィンガルの洞窟」が流れていて、

ふいに思い出の中に引き込まれてしまいました。

この曲は、ずいぶん前に夫と私も

愛地万博と愛地芸術劇場での公演「UZME」で

オイリュトミー勢の一員として踊らせていただいた

思い出深い曲なのです。

 

バレエのルジマトフさんや、麻実れいさん、
白河直子さん、
新上裕也さんといった

錚々たる方々と一緒の舞台に立つことができて、

初めて、
名古屋のホテルに一週間も泊っての地方公演だったり、

個人的にも大きな転機を迎えている時期でもあったので、

いろんな思いがよみがえりました。

 

 

「うみの音(こえ)が見える日」は、

今度の火曜日と水曜日、どちらも夜の8時半開演だそうです。

木曜日には、私たちも地元の地域センターで踊らせていただくのですが、

稽古の合間を縫って、観に行ってこようと思っています。

 

 



29日木曜日、国分寺市の地域センター「もとまちプラザ」で踊ります。2012/03/26 18:51

ご案内がぎりぎりになりましたが、

今週の木曜日、
いつも稽古でお世話になっている地域センターの

発表会があります。

センターで活動しているいろんなグループが発表を行うのですが、どれも、とても面白そうです。

朝の10時から、順に

自立生活体操、剣道、三味線、未週園児の遊び、
とつづき、

お昼の休憩の後、12時半から午後の部で、

詩吟、懐メロで歌って踊る会、アコーディオン、

そして最後に、オイリュトミーです。

 

オイリュトミーの発表時間は、2時から3時です。

演目は、先日横浜のお年寄りの施設で踊ったものと同じで、

夫と私はパッヘルベルのカノンを踊ります。

ピアノとチェロの生演奏による、バッハやワーグナーの曲と「雪の降る街を」をはじめ、

ガマの膏売りの口上があったり、三波春夫さんの歌謡浪曲があったり、

8名で踊る 荒城の月 があったり、

女性4人で踊る、金子みすずさんの童謡による言葉の作品(私は朗唱を担当します)もあって、 

年配の方や、オイリュトミーが初めての方にも楽しんで頂ける内容です。

無料ですので、お近くの方は是非おいで下さい。




         もとまちプラザは、七重の塔跡のすぐ前にあります。
          駅からは少し遠いですが、お鷹の道を目指して
            お散歩しながらいらっしゃることもできます。
 
                  タクシーの場合は、
    七重の塔跡とプレイステーションを目印にされるといいかもしれません。