オイリュトミー　ユニット　Lands and Skies＊＊＊空と大地の出会うところ

 

このところ、原発について、遅まきながらいろいろ調べて学んでいます。

知らなかった。。。と思うことが多すぎます。

「知らなかった」では済まされないことが、起こってしまってから。

自分の愚かさにうんざりしています。

 

早くから警鐘を鳴らしていた人たちのことも、

たくさん知りました。

これまでなんとなく抱いていたイメージとは全く違って、

ハートは熱いけれど、誠実な、穏やかな人が多いように思いました。

 

そんな人たちの一人に、忌野清志郎さんがいます。

派手な恰好をして歌っているのに実はシャイで、

魅力的な人だなぁ、とは思っていたけれど、

知らなかった。

カッコよすぎます。

 

サマータイムブルース

http://www.youtube.com/watch?v=dVn0Aet0Bs8&feature=related

 

ラブミーテンダー

http://www.youtube.com/watch?v=q0cmuaNgf8s&feature=related

 

 

 

そして。

敬愛するジョン・レノンの歌を、

彼も歌っていたのでした。

本当に、いい訳だと思いました。

 

イマジン

http://www.youtube.com/watch?v=XyZZE7u0f4k&feature=related

ツイッターで、下記の情報を読みました。

 

【拡散希望】「ママは原発いりません」福岡パレード決定！4月の毎週土曜（9、16、23、30日）午後2時、緑のものをつけて警固公園へ。ママじゃなくても、子どもを思う気持ちがあれば、老若男女大歓迎。5月再稼動予定の玄海原発2、3号機をSTOP！http://bit.ly/hqroOQ

 

デモではなくパレードというのがいいな、と思って

URLをクリックしてブログの内容を読み、共感しました。

これまで、「運動」のようなものをやったことのない一人のお母さんが、

手探りで始められたことなのだそうです。

自分の考えを押し付けることで

人々を「敵」と「味方」に分けてしまうのではないやり方がしたい

ということで、パレードという方法をとったというのです。

 

みんなで歌いながら歩くそうです。

「子どもを守りたい　安心して育てたい」

その気持ちの切実さは、私にも痛いほどわかります。

それは、素朴な思いです。

でも、どこからどう考えても、

それが一番、基本とされるべき事柄なのではないでしょうか。

何よりも大切なことなのではないでしょうか。

 

福岡では遠すぎて、パレードに参加することはできません。

でも、気持ちは一緒にいたいと思います。

 

　　　　　　　　　　　　　　　

できることなら

推進派とか反対派とか言わずに、

みんなで一緒に、考えて行きたいです。

どうすれば、安心して子どもが育てられる日本を作っていけるのかを。

 

 

（以下、パレードで歌われるという歌の中から二つ、歌詞を貼り付けます。）

 

「ママの願い」

原発はいらない
不便はしてもいい
子どもを守りたい
安心して育てたい

 

 

「原発はいらない」

原発はいらない
でもやり方がわからない
脱原発が 脱原発が したい

放射能から逃げたい
でも逃げ場所がわからない
発電所は 日本全国に できてる

健康に育てたい
でもやり方がわからない
食べ物が 飲み物が こわい

原発のない日本を
一緒に作っていきたい
あなたとも 考えて いきたい