4月11日 国分寺でワークショップ開催です!2010/03/10 00:10


 

ワークショップができることになりました! 

あいうえおいりゅとみー さんという新しいグループに、講師として呼んでもらえる事になったのです。

 

メンバーは、オイリュトミーはほとんど初めて、という方ばかりで、年配の方もいらっしゃるそうです。

どなたでも参加可能の、オープンなグループです。


わくわくしています。

この幸運な出会いを大切に育てて行きたいと思います。

 

ここ何年か、

「自分自身でいること」をテーマにしてきましたが、

このところ、

他の人と関わること、人と人との結びつきについて、

いろいろと考えています。

それで、自分であること、そして、人と出会うこと、を感じていただけるワークショップにしようと、

テーマを「私と あなたと 私たち」に決めました。

もちろん、難しいことは抜きです。

終わったときに、なんとなく、無意識にでも

「自分」が感じられたり、みんなと一緒に動く喜びが感じられたりしていただけたらいいな、と、こっそり思っている、ということです。

 

参加も見学も、大歓迎です。

日時や場所など、詳しい情報は、こちらのページへどうぞ。

私たちのホームページでも、ご案内しています。


お申し込みは、あいうえおいりゅとみーさん

へご連絡ください。

内容や服装など、オイリュトミーに関わることについての

お問い合わせは、私たちにご連絡いただいた方がいいかもしれません。

  

たくさんの方とご一緒できることを祈っています!





ウタ・ディートリクセンさん来日2010/03/12 10:34



もうすぐウタさんに会えます!
ウタ・ディートリクセンさんは、シュトゥットガルトのオイリュトミー学校を創立されたエルゼ・クリンクさんの愛弟子で、学校や舞台グループの指導を行いながら、ご自身も素晴らしい舞台活動をなさっていた方です。1981年には来日して、名舞台と名高い踊りを披露してくださったというのですが、残念ながら私は、まだオイリュトミーを知らなかったので観ていません。その後、治療オイリュトミストになり、ドイツやオーストリアで、医療の現場での経験も長く積んでこられました。

私が初めてウタさんと出会ったのは、2007年に天使館であった治療オイリュトミーの集中講座の時です。講座の空き時間に、明治神宮をご案内して一緒に巫女さんの舞を観たら、脚がしびれてお気の毒だったのに、「彼女の背骨に、ちゃぁんと I の力が流れていたわね!」と、目をキラキラさせておっしゃったり、お酒は飲まれないのに近所のかわいい居酒屋にお連れしてしまったら、食べないと言っていらしたお刺身やお豆腐も、「あら、おいしいわ、全種類試してみるわね!」なぁんて言って全部あがってくださるような、おちゃめで懐の深い方です。昔はとっても怖い先生だった、という声もちらほら聞いたので、オイリュトミストなのにお肉もバッチリ食べてしまう私たちは、出会ったのが最近でラッキーでした。

その後、2008年の講座では受け入れ側の事務局を、3回目の集中講座となる今回は、なんと通訳までさせてもらうことになりました。私のつたない英語力で、どうなるんでしょう! とメールを差し上げたら、「大丈夫、私も英語を勉強します、一緒に創っていきましょう」とあたたかいお返事が来て、感激しています。

大切な、芯のところがとてもしっかりとあって決してぶれず、だからこそドグマに縛られずにいろんな人を受け入れられる人間の大きさや、オイリュトミーに対する確固たる信頼と自信など、ああ、本物であるとはこういうことだな、と思います。講座の内容もとっても素晴らしく、ウタさんご自身の佇まいから学ぶこともいっぱいあるので、毎回、本当に素敵な経験をさせていただいています。

いよいよ明後日から、6日間の講座が始まります。初めての講座通訳なんて、緊張してどうしようもなくなるかと思っていたのに、今はただ、ウタさんにまた会えるのが嬉しくて、わくわくわくわくしています。
(講座の情報は、こちらでご覧になれます)



バンディーノこと坂東玉三郎さん2010/03/24 22:19

ウタさんの
治療オイリュトミー東京講座、初めての通訳も、
どうにかこうにか無事に終わりました。
仙台講座もおととい終わり
今日からウタさんは、
京都で講座をやっていらっしゃいます。

合間で一日オフだった昨日
一緒に坂東玉三郎さんのビデオを観ました。
実はウタさん、
前回の講座でいらしたとき「京鹿子娘道成寺」のDVDをお見せしたら、とってもお気に召して、以来すっかり玉三郎ファンなのです。
今回、できれば日本で舞台を観たいと思っていらしたらしいのですが、メールにBandinoと書かれていたのが玉三郎さんのことだと判明したのが来日されてからのことなので、チケットが入手できませんでした。それを知って、受講生の方が、「希望への苦闘」という、ヨーヨー・マさんの演奏で玉三郎さんがバッハを踊られた時のビデオを貸してくださったのです。

とてもとても素晴らしいビデオでした。ウタさんも子供みたいに興奮なさって、「素晴らしかったわね、あの間合いの見事さ! 彼は音楽をとっても深く聴いていて、その音楽が内から湧き上がって動きになっていたわね! 途中で、考えすぎない方がいいと言っていたでしょ? そうなのよ! 理屈をこねていてもダメなの! 感じないと!」と身振り手振りつきで熱く語っていらしたのが、勉強にもなり、可愛らしくもあり、ほんとうに素敵な時間でした。

それにしても、玉三郎さんは、もしかしたらオイリュトミーをご存知なのでしょうか。ところどころ、どう見てもオイリュトミーとしか思えないような動きがありました。博学な方だからご存知でも不思議はないし、また、ご存じなくても、バッハの音楽の本質に入り込むと、自然にああいう動きになる、というのも納得が行きます。いずれにしても素晴らしいことです。

講座でウタさんは、「みなさん、バンディーノみたいに、空間をつくりながらしなやかに動いてくださいね!」とおっしゃっていました。そんな無茶な!というくらい、遥かかなたの憧れの方ですが、たしかに、その姿を胸に持っていると、それだけで何かが全く違います。この時代に日本に生まれた幸せを感じています。